更年期障害 陰の不足
腎陰虚と腎陽虚
どちらから起こる可能性もありますが
女性に比較的多いのは腎陰虚から始まるタイプが
多く感じます。
というのも、
女性は月経や出産で陰(血)を定期的に失っているから。
また昔に比べ、夜が遅くなったことで
陰を補う時間が短くなっていたり
血を使う目を酷使する機会が多くなったことも
原因と言えるかもしれません。
本来、陰陽は体の中に同じくらいあるように
バランスをとっていますが
陰を失うと相対的に陽が多くなります。
すると、陽の働き
・活発
・活動
・熱
などが強く出て、体内が熱っぽい状態に。
発汗が止まらなかったり
感情も昂りやすくなったり
陰(潤い)が足りないことで乾きの症状
・喉の渇き
・便秘
・皮膚の乾燥や痒み
などが起こりやすくなります。
そんなときは
🔥熱を抑え
💧陰(水分や血)を補うことが
大切になります。
解熱作用があるのは夏が旬の食べ物。
夏の暑さで辛い時に食べたくなる
瓜科やトマト、茄子などもいいですね。
潤いを与えるものとしては
白い食べ物。
豆腐、牛乳、白キクラゲ、山芋、白胡麻
お肉では豚肉
秋は乾燥シーズンなので、
秋に旬の食べ物も潤いを補ってくれます。
そして【腎】。
中医学では腎が少なくなったことで起こるので
腎を補うことも大切
黒い食材が腎の食材です。
牡蠣 アワビ ムール貝 黒胡麻 など。
🌿精油だと
解熱のラベンダー🌸
潤いでイランイラン🌸
腎陰を重ねてゼラニウム🌸
のブレンドはいかがでしょうか?🌿
また、食べ物を取り入れたり新たなことを加える
足し算の養生は
取り組んで頂きやすいのですが
実はゆったり過ごして頂いたり
夜早く寝ていただくことも大事です。
引き算の養生も取り入れてみてください☺️
#Kotobuki
#中医アロマ
#神楽坂 #本八幡
#更年期障害
#腎陰 #熱っぽい
#ラベンダー #イランイラン
#ゼラニウム
0コメント