更年期障害と自律神経
更年期障害初期から起こりやすい症状
ー自律神経トラブルー
体質も影響するため、一概には言えませんが
更年期障害スタート時には自律神経トラブルが多く見られます。
西洋医学では卵巣機能の衰えにより女性ホルモンが減少して起こるものとされます。
女性ホルモンが減少すると
体内では焦って分泌するよう指令を出しますが
体は応えることができません。
指令を出す場所は自律神経にも関わるため、自律神経トラブルも多く見られるようになります。
体温 発汗 呼吸 消化 脈拍 血圧
など、普段は意識せずに行えていた機能のトラブルです。
中医学では自律神経のトラブルは肝と深く関わります。
春は肝に影響が出やすい時期
つまり春は更年期障害初期症状が強く出やすく
春の養生は更年期障害症状の軽減に繋がるのです。
肝の養生はざっくりいうと
🌿血を増やすこと
🌿気の巡りを良くすること
これらが大切です。
肝の血は
🩸23時までの就寝と質の良い睡眠
🩸目を使い過ぎない
🩸心配ごとが多くても血を失う
(ニュースやSNSなど感情が上下するものを制御)
🩸血が足りない⇄睡眠が浅い はループする
これらがポイント
気の巡りには
⚡️軽い運動
⚡️ストレッチ
⚡️しゃべったり声を出してストレス発散
⚡️香りのいいものを食べたりアロマでリラックス
⚡️イライラから遠ざかる
などがオススメ
中医アロマトリートメントは、
気の巡りを良くするのは勿論オススメですが、
自律神経の乱れの背中張り→睡眠の浅さ→血の不足
にもオススメです。
気の巡りには柑橘系アロマ
血の不足には鎮静系や
血を作るための脾のアロマ
更年期障害は腎の不足によるトラブルなので、
腎をサポートするアロマなども使用していきます🌿
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