八丈島の湿邪と外邪

中医学には【外邪】という考え方があります。
これは、気候など環境が身体に影響を与える
という考え方です。
先日、八丈島に旅行に行ってきたのですが
八丈島は海に囲まれており降水量も多いため
湿気がとても多いです☔️
湿気による身体への害は[湿邪]と呼ばれ
湿邪に弱いのは脾(胃)になります。
旅行の前半は雨が多く、
湿気に弱い脾は影響を受け
消化不良を起こしやすくなりました。
(食欲不振になる方もいらっしゃいます。)
こんな時に欲するのは[利湿]の精油
身体から湿邪を追い出してくれます✨
🌿パチュリ
🌿サンダルウッド
🌿レモン
などが脾の精油、かつ利湿の精油となります。
また、暑さもあるため
レインコートの中で汗をかき
汗がクーラーで冷え…ということが
繰り返されました☔️
すると体は[寒邪]におかされ
寒邪に弱いのは腎のため
お腹と腰が冷たく足がだる重くなってきます。
活躍するのは[利湿]して[温める]腎の精油
🌿シダーウッド
🌿ジュニパーベリー
🌿ジンジャー
など。
実際私もパチュリやジュニパーベリーが
とても好ましくて
現地で活躍してもらいました😊
八丈島の名産にはレモン
よく見かける植物にジンジャーの系統が多いのも
面白いなと思ったのでした😊
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#中医アロマ
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#八丈島の生活
写真は
#温泉の後にみた2度目の虹
#雨上がりの焼けるような夕焼け
#てるてる坊主の妖精ではなく友人セラピスト
の三本立てです😌

🤲🏠Kotobuki🏠🌿おうちサロン

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